代表幹事挨拶

<2019年度代表幹事>

砂川秀樹 株式会社ゼンユー 代表取締役社長

 一般財団法人 大阪科学技術センター「マーケット&テクノロジー研究会(MATE研究会)」は新産業創出を目的に1970年に発足し、今年で49年目を迎えます。 現在までに様々な試行錯誤を経て時々の状況に合わせた議題をもって異業種交流会を実施して、経営力・技術開発力・市場開発力が強化され関係各位からも高い評価を得るようになってきました。
 世界経済はトランプ政策が翻弄し、グローバル化から保護主義へ傾斜、英国EU離脱の行方、中国経済の黄色信号、世界中に広まるテロ、国内に於いてはアベノミクス景気が低温で推移しており、金融政策の限界、少子高齢化、人口減少により設備投資に慎重なため、回復が弱い状況であります。 このような社会情勢の中、国内のみならず海外にも目を向けてどう対応するか考える状況であると思われます。
  また、需要の停滞、受注の確保、人材の育成・確保、後継者問題、外国人労働者の雇用など、経営環境において重要な課題となってきております。今までと同じことをしていれば競争に勝てない。コンペディターも国内だけでなく海外にまで及び、そのため価格競争が激化している状況です。
  MATE研究会では、大阪科学技術センター(OSTEC)のリソースを最大限に利用して、会員企業の課題解決に取り組むとともに、中堅・中小企業のものづくりを活性化させるための方策を話し合い、提言していきます。 これは産学提携による経営革新手法の習得や技術イノベーション(OSTECが連携協定を締結した文系、理系大学等とのコラボレーション)、ウエブサイトを利用した会員情報の公開や会員同士が自由闊達に意見交換できる場の提供、アドバイザーによる指導及び最新技術情報の取得、産学連携講座による社会貢献(次世代の育成)を実施していきます。 来年、50周年を迎えるにあたり、ますます激変する国内外の情勢を見据えて燃える集団として魅力と希望に満ちた研究会の運営をしていきたいと思います。
  つきましては、大阪科学技術センターの賛助会員様、新規参加をご検討中の企業の皆様には本研究会の主旨をご理解いただき、是非ともご参画を賜りますようご案内申し上げます。